アレルギーについては、問診票でも、診査の時でも、口頭で聞く必要があります。どのように表現したらいいのでしょうか。
単純に「アレルギーはありますか。」と聞く場合、
Doctor or assistant: “Do you have any allergies?”
と言います。
「お薬でアレルギー反応を示すものはありませんか。」と聞く場合、
Doctor or assistant: “Are you allergic to any medications?”
アレルギーがなくても、何かの薬や抗生物質を飲んで、気持ち悪くなったり、胃の調子がおかしくなったりした経験があるかどうかを聞く場合、
Doctor or assistant: “Have you had any stomach upsets with any medications or antibiotics?”
と言います。
これからの季節、「花粉症はありますか。」と特に、季節性のアレルギーがあるか否かを尋ねる場合、
Doctor or assistant: “Do you have any seasonal allergy?”
と聞けば、「~~の花粉にアレルギーがあります。」と患者さんは答えるでしょう。
Patient: “I’m allergic to ~~ pollen.”
と言います。
ですから、食べ物のアレルギーにしても、どんなものに対しても、アレルギーをあるかどうかを聞く場合、
Doctor or assistant: “Are you allergic to any ~~ (food, animals, etc.)?”
というように聞けばいいのです。