Category Archives: ペリオPeriodontics

アレルギーについて聞く Asking about allergies

アレルギーについては、問診票でも、診査の時でも、口頭で聞く必要があります。どのように表現したらいいのでしょうか。

単純に「アレルギーはありますか。」と聞く場合、

Doctor or assistant:  “Do you have any allergies?”

と言います。

「お薬でアレルギー反応を示すものはありませんか。」と聞く場合、

Doctor or assistant:  “Are you allergic to any medications?”

アレルギーがなくても、何かの薬や抗生物質を飲んで、気持ち悪くなったり、胃の調子がおかしくなったりした経験があるかどうかを聞く場合、

Doctor or assistant:  “Have you had any stomach upsets with any medications or antibiotics?”

と言います。

これからの季節、「花粉症はありますか。」と特に、季節性のアレルギーがあるか否かを尋ねる場合、

Doctor or assistant:  “Do you have any seasonal allergy?”

と聞けば、「~~の花粉にアレルギーがあります。」と患者さんは答えるでしょう。

Patient:  “I’m allergic to ~~ pollen.”

と言います。

ですから、食べ物のアレルギーにしても、どんなものに対しても、アレルギーをあるかどうかを聞く場合、

Doctor or assistant:  “Are you allergic to any ~~ (food, animals, etc.)?”

というように聞けばいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科で使われる英語の略語(3)Abbreviations used in dentistry part 3

歯科医院内で歯科衛生士さん、アシスタントさん、もしくは、歯科医師同士で使う略語はまだまだあります。

Lido (発音:ライド): リドカイン

Epi  (発音:エピ): エピネフィリン

Crown prep  (発音:クラウン・プレップ): 支台歯形成

O.S. (発音:O-Sとそのまま読みます):  口腔外科(Oral Surgery の頭文字をただ単にとりました)

Ext.   (発音:E-X-Tとそのまま読みます): 抜歯 (Extractionの最初の3文字をとりました)

FRS (発音:F-R-Sとそのまま読みます): ノンメタルクラスプデンチャーのことです。英語ではFRS と言います。”Flexible Resin System”の頭文字をとってFRS denture とか、FRSと言ったりします。

I & D (発音:I and D とそのまま読みます):切開 Incision・排膿 Drainage のことです。

2 x 2 (発音:two by two とそのまま読みます):  抜歯などで使う2インチx2インチのガーゼのことです。日本語のように「ガーゼ」と言っても通じますが、基本的に ”two by two” と言い方の方が普通です。

お休み明けの会話の始め方 Conversation starter after the holidays

長いお休み(年末年始、夏休み等)が明け,患者さんが治療のため来院した場合、欧米ではいきなり治療を始めるのではなく、お休みをどう過ごしたのかといった会話をします。欧米では、この四方山話を”small talk” と言います。

Small talk が上手にできると、患者さんも気持ちが和み、気分的に落ち着きます。そして何より、ドクターやスタッフたちとの距離が縮まります。

Small talk は歯科医院だけではなく、ビジネスの世界でも、ママ友の世界でも、どんなシーンでも重要とみなされています。ちょっとした世間話ができることで、その人の人柄、趣味、考え方、ライフスタイル等がわかります。特に、歯科医療従事者にとっては患者さんとのコミュニケーションのため、非常に重要です。

Doctor or staff:  “Happy New Year!  How was your holidays?”

ドクターもしくはスタッフ:「明けましておめでとうございます。お休みはどうでしたか。」

Patient:  “We didn’t do much.  It was quiet.  Just relaxed at home.”

患者さん:「特に何もしませんでした。静かにうちでゆっくり過ごしました。」

もしも、患者さんがどこかへ行った場合はこんな言い方をするかもしれません。

Patient:  “We went to Las Vegas and did the countdown.  It was so loud, and everybody was partying.  We had a lot of fun.”

患者さん:「ラスベガスに行って、カウントダウンをしました。にぎやかで、みんな、パーティー気分でノリノリでした。楽しかったです。」

患者さんは質問に答えたあと、「先生はお正月をどう過ごしたのですか?」とか「あなたは?」と、逆に質問したりする場合が多いです。

Patient:  “How did you spend your New Year’s?”  OR    “What about you?”

と言ったりします。

そしてどのような過ごし方をしたか、お話します。

色々お話をし、そろそろ治療を始める場合、こんな感じで切り出せばいいかもしれません:

Doctor or staff:  “Well, I’m glad to hear that you had a good time.”

ドクター又はスタッフ:「楽しい時間が過ごせてよかったですね。」

Patient:  “Yes, thank you.  It’s back to reality now.”

患者さん:「はい、ありがとうございます。でも現実に戻ってしまいました。」

Doctor or staff:  “True…  Same here.  So let’s get back to work!”

ドクター又はスタッフ:「本当ですね...私もそう思います。それでは現実に戻って、始めましょうか!」

と言った感じに、当たり前のことでもちょっとした話ができるようになると親近感も湧いてきて、治療以外でのコミュニケーションがとれるようになるのが small talk です。

歯科医療従事者の皆さんがsmall talk ができるお手伝いを Speak Dental Englishはこれからもしたいと思います。2015年もよろしくお願いします。

知覚過敏の説明 Explaining sensitive teeth or hypersensitivity

「知覚過敏」には様々な原因はありますが、今回は、「知覚過敏」と診断した場合、どのように患者さんに説明するかを取り上げたいと思います。

「歯がしみる」は “sensitive teeth” と普通の言葉でいいます。

「知覚過敏」は専門用語で ”hypersensitivity” と言います。

患者さん:「歯ブラシをすると、歯がしみます。虫歯があるか診て下さい。」

Patient:  “My teeth are sensitive when I brush my teeth.  Do I have a cavity?  Can you check it?”

とか

患者さん:「冷たい水を飲むとき、歯がしみるのですが、大丈夫ですか。」

Patient:  “My teeth are sensitive when I drink very cold water.  Is there anything wrong?”

というような表現をされたりします。

その説明として、英語ではこのように表現できます。これはあくまでも1例であり、色々な言い方があります。

Doctor:  “Our tooth is made up of enamel, cementum, and dentin.  Enamel is the outer surface of the tooth.  The root surface has a layer called cementum.  Underneath the enamel and cementum, there is a surface called dentin.  When the dentin loses its protective covering because of excessive toothbrushing, cavity, gum disease, etc., it exposes the small tubes or canals.  When a toothbrush touches that area or when you drink very cold drinks, it stimulates the cells in the small tubes and causes teeth to become sensitive.”

ドクター:「歯の表面にはエナメル質という層があります。根の表面にはセメント質という層があります。象牙質という層がエナメル質とセメント質の下にあるのですが、虫歯があったり、歯周病になったり、歯ブラシの当て方が強すぎたりした場合、歯茎が後退・上がったり(上顎の場合)・下がったり(下顎の場合)します。そうすると、象牙質にある細い管が露出され、歯ブラシが当たったり、冷たい飲み物を飲むと、その細い管にある細胞を刺激して、歯がしみたりします。」

Doctor:  “I recommend you to use a toothpaste for sensitive teeth for a few weeks.  This coats the small tubes of the dentin.  If this doesn’t work, we can apply a strong concentration of fluoride.  We also can put a white filling to block that area.”

ドクター:「市販の知覚過敏の歯磨き粉があるのですが、それを数週間 使って下さい。象牙質の細い管のコーティングをしてくれます。これが効かなかったら、高濃度のフッ素を塗布します。白い詰め物で治療をする場合もあります。」

歯の緊急治療・応急処置  Emergency/palliative treatment

急患もしくは歯の緊急治療で患者さんから連絡が来ることがあります。その場合、

緊急治療を emergency treatment もしくはpalliative treatment と言います。

Emergency treatment もしくは簡単に、emergency という言葉はどちらかと言うと患者さんが使う言葉です。患者さんと話すときは emergency という言葉を使った方がいいかもしれません。

患者さん:「歯がすごく痛くて、夜も眠れませんでした。どうにか診て頂けますか。」

Patient:  “I have a lot of pain, and I couldn’t even sleep last night.  Is there any way the doctor can take a look?”

スタッフ:「わかりました。緊急治療なので、どうにかお時間をお作りします。」

Front desk:  “Okay.  Because this is an emergency, I will try to squeeze you in.”

“Take a look” は診るとか、チェックする、とか見るという意味です。普段でもよく使う言葉です。

「どうにか入れます」というときに、”squeeze in” という動詞を使います。「予約でいっぱいですが、何とか入れる」という意味合いです。

専門用語で、緊急治療を “palliative treatment” とドクター同士で言ったり、アシスタントやスタッフと言ったり、カルテに書いたりします。Palliative treatment は 直訳すると、緩和治療となります。

ところで、膿瘍があり、切開・排膿をしなくてはならない場合、

Doctor:  “You have an abscess.  An abscess is a result of an infection.  I have to drain out the pus that accumulated.”

ドクター:「感染(もしくは化膿)しているので、腫れています。膿を出す必要があります。」

切開・排膿を専門用語で、incision and drainage と言います。頭文字をとって、略して ” I and D ”  とカルテに書いたり、ドクター同士だったり、アシスタントやスタッフに言ったりします。

そして、palliative/emergency treatment が終わったら、患者さんに残りの治療を終え、そして他の歯の診察をした方がいいという話をすると思います。その場合、以下のようにお話するといいでしょう。

ドクター:「今日は応急処置をしたので、とりあえず痛みから解放されます。治療途中なので、きちんと治療を終わらせましょう。そのアポイントをとって下さいね。それが終わったら、他の歯にも問題がないか、チェックした方がいいと思います。」

Doctor:  “This was an emergency treatment to get you out of pain.  Please come back to finish the rest of the treatment.  After that’s done, I recommend you to come back to check the rest of your teeth.”

 

 

 

D.D.S. とD.M.D.の違い Difference between D.D.S. and D.M.D.

アメリカは歯学部を卒業すると、「歯科医師」となります。仮に、ライセンスの試験に合格しなくても「歯科医師」であることを名乗れます(このトピックについてはまたいつか説明します)。「歯科医師」になると、D.D.S. または D.M.D.の学位がもらえます。では、その2つの違いは何でしょうか。今日はその説明をしたいと思います。

D.D.S. は Doctor of Dental Surgery の略です。

D.M.D. は Dentariae Medicinae Doctor (ラテン語) の略です。英語で言うと、Doctor of Dental Medicineです。ということは、D.M.D. はこのラテン語から由来するようです。

歯学部がアメリカにできたとき、D.D.S. という学位が一般的に与えられました。一説によると、Harvard大学に歯学部ができ(約150年前)、学位を与えるときにこの D.M.D. という学位が生まれたそうです。

Harvard大学の卒業証書はすべてラテン語が使われています。その際、D.D.S. という略語は使えなかったので、それに一番近い D.M.D. =Dentariae Medicinae Doctor (Doctor of Dental Medicine)を採用し、現在に至るようです。

アメリカには歯学部が58校ありますが、うち、36校はD.D.S.、22校は D.M.D. を使っています。基本的に東海岸にある歯学部はD.M.D.を使っていて、それ以外はD.D.S.を使っていると考えていいと思います。

ただ、新設校で、西海岸寄りにある University of Nevada Las Vegas School of Dental Medicineは D.M.D. を与えるので、一概にどこに歯学部があるかによって、学位が決まるとは言い切れなくなりました。

いずれにせよ、D.D.S.  でも D.M.D. でも、歯科医師になったことには変わりません。イギリスやオーストラリアは B.D.S.  (Bachelor of Dental Surgery)という学位を与えますので、国や場所によって名前が違うだけのようです。

Dental office とdental clinicとの違い Difference between dental office and dental clinic

日本では「〜〜デンタルクリニック」と、歯科医院と言えば「クリニック」と言う言葉を使います。しかし、アメリカでは

“~~ Dental Office”   とか、  “Dr. ~~~’s (Dental) Office”  と言ったりします。

それではデンタルオフィスとデンタルクリニックの違いは何でしょうか。どのように使い分けるのでしょうか。

デンタルクリニックとは、多くの患者さんを診察・治療し、とにかく「量」を診ると言ったタイプの歯科医院のことです。日本で言うと、いわゆる国保や社保を使って治療するタイプの歯科医院のことを言います。

かたや、デンタルオフィスは患者さんをゆっくり時間をかけて、診察・治療をするタイプの歯科医院のことです。日本では自費の治療のように、余裕・ゆとりをもって患者さんを診ると言ったタイプの歯科医院のことです。

ただ、デンタルクリニックのような形式をとっている歯科医院でも、”~~ Dental Office” というような言い方をする歯科医院もアメリカにはあります。

日本では何故「クリニック」という言葉が浸透したかはわかりません。おそらく、オフィスというと、どうしても、事務所という感覚になるからでしょうか。でも医院も、”medical office” と言った言い方をします。

 

インプラントの説明をする Explaining implant treatment

様々な理由で抜歯をせざるを得ない症例があり、その場合治療オプションの1つとして、インプラントを説明することがあります。インプラント治療を患者さんにわかりやすい英語で説明をする場合、どのように表現するのでしょうか。抜歯が決まったことを前提に話をすすめます。

Doctor: “Do you know anything about dental implants?”

Patient: “I did my research on implants on the internet, but can you tell me more about it?”

ドクター:「インプラントについてご存知ですか。」

患者さん:「インターネットで調べましたが、もっと詳しく教えて下さい。」

Implant はもともと、何かを植え込むという意味になるので、デンタルに関して話すときは, “dental implant” と具体的に言います。話が進むにつれ、implantでいいと思います。

ちなみに、豊胸手術のことを ”breast implant” と言います。

Doctor: “An artificial root made of titanium is placed in your jaw bone. Titanium is a metal that is very compatible to the human body. Doctors have been using it from awhile ago when people break their bones and for hip replacements. We have to wait several months for the bone to heal around the implant.”

ドクター: 「チタンという人体と相性が良い金属からできた人工歯根をあごの骨に埋めます。このチタンという金属は、お医者さんたちは長い間、骨を折ったり、人工関節に使ったりしています。このインプラントがあごの骨に入ってから数ヶ月骨がつくまで待ちます。」

Patient: “The tooth doesn’t come with the implant?”

Doctor: “We will make a mold for your crown when the bone around the implant is strong enough to used. This will take at least 3 months on the lower and 4 months on the upper. Sometimes it can take longer than that depending on the type of bone.”

患者さん: 「歯は一緒につかないのですか。」

ドクター:「歯の型はインプラント周囲の骨がしっかりとついて、使えるような強さになったらとります。下の歯の場合は最低でも3ヶ月かかり、上は4ヶ月はかかります。もちろん、骨の質によって個人差があるので、その場合は待ち時間を長くする場合があります。」

患者さんはオペの様子とか終わった後の痛みなどを聞いてくる事があると思います。

Patient: “Will this hurt? How much pain will I be in after the surgery?”

患者さん:「痛いですか。この手術が終わったあと、痛みはありますか。」

Doctor: “You will be numb during the surgery. I will make sure you don’t have pain during the procedure. After the surgery, it will be uncomfortable, so you should take pain medication like ibuprofen for a few days. But surprisingly, most people are fine after the implant surgery as long as they take pain medication and follow our post-surgery directions.”

ドクター:「オペ中は麻酔が効いているので、痛みはないはずです。あっても、きちんと麻酔が効くようにしますので、ご安心下さい。オペがおわったら、多少違和感がありますし、痛みが少しあったりしますので、イブプロフェンのような痛み止めを数日飲む事をお勧めします。でも、多くの患者さんはインプラントのオペ後の痛みはあるけど、たいしたことなかったと言います。術後の注意をきちんと守って頂き、必要に応じて痛み止めを飲めば大丈夫です。」

薬の説明をする Explaining medication to patients

歯科治療をする中で、薬を処方したり、市販薬を勧めたりする必要があります。薬の飲み方の説明をしなくてはいけないことが多いです。まずは、薬の種類からです。

抗生物質:  antibiotics

痛み止め:  pain medication, pain killer

軟膏:  ointment

Doctor:   “Please take antibiotics 3 times a day after each meal for 7 days. Make sure you finish the bottle. Please don’t stop taking it.”

ドクター: 「抗生物質を1日3回、食後に飲んで下さい。7日分あります。お薬を全部飲んで下さい。ご自分の考えでお薬を飲まなかったりしないで下さい。」

Doctor:   “Also, don’t take it between meals. Drink a lot of water when you take your antibiotics.”

ドクター: 「食間に飲まないで下さい。食後です。抗生物質を飲むときは、お水を十分飲んで下さい。」

アメリカでは通常、 痛み止めは市販薬で十分という考えです。アメリカでは抗炎症剤 (NSAIDs) である イブプロフェン ibuprofen  や ナプロキセンナトリウムnaproxen sodium をお勧めしています。Acetaminophen アセトアミノフェンは妊娠中の人やイブプロフェンにアレルギーがある人に勧めています。

ドクター: 「痛み止めは市販の痛み止めで結構です。イブプロフェンをお勧めします。1回2錠から3錠を食後にとって下さい。抗生物質と一緒に飲んでも結構です。」

Doctor:  “You can take over-the-counter pain medication. I would recommend ibuprofen. Please take 2 or 3 tablets after meal. You can take it with your antibiotics.”

以前のブログでも書きましたが、市販薬は

“over-the-counter medication” と言います。

軟膏はointment です。口内炎用の ケナログ Kenalog™ や口唇ヘルペス用の アシクロビルacyclovir などの軟膏を処方するときはこんな言い方をします。

Doctor:   “I will prescribe you an ointment for your canker sore/herpetic lesion. Brush your teeth first and then place the ointment. You may not want to use toothpaste when brushing since it may sting.”

ドクター: 「口内炎または口唇ヘルペスの軟膏を処方します。まず歯ブラシをしてから、軟膏を塗って下さい。歯磨き粉がしみたり、刺激が強かったら、歯磨き粉なしで歯ブラシをして下さい。」

口内炎の一般用語は “canker sore” です。

「〜〜を処方します」とか「処方箋を出します」は、

“I will prescribe you ~~.”  とか “I will write you a prescription for ~~.” とも言います。

器具・ものの名前パート3 Name of instruments part 3

歯科医院 dental office で患者さんが身につけるもの、ドクターが身につけるもの、そしてスタッフが身につけるものがあります。それらを英語で何と言うかを今回はご紹介します。

患者さん (patients)が身につけるもの:

Patient bib: 患者さん用の使い捨てエプロン

Bib clip: エプロンを付けるクリップ

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Bib は通常、赤ちゃんの「よだれかけ」のことです。Bibとそのまま使ってもいいですが、使い分けるために患者さん用は

“patient bib” と言います。

ドクター(doctors)が身につけるもの:

白衣: White coat OR doctor’s coat OR lab coat

と言います。

今は白衣は必ずしも「白」ではないですが、それでも white coat と言います。

Lab coat は実験室で使ったりもするので、おそらくそのような名前になったと思います。

アメリカでは感染コントロールの面から、ドクター、歯科衛生士さん、アシスタントは治療中、腕全体をも完全に覆うような gown または coatを着る義務があります。

歯科衛生士さん、アシスタント、ドクター(dental hygienists, assistants, doctors)が身につけるもの:

Scrubs: スクラブ

日本語ではスクラブと言いますが、英語では語尾に必ず “s” を付けるので、scrubs と言います。

Scrubsの上には、ドクターは必ず白衣かオペ用のガウン(アメリカでは使い捨てのガウンdisposable gownを着用することが多いです)を着て、体全体をカバーします。

歯科衛生士さんやアシスタントはscrubs の上にscrubsと同じ生地でできたscrub cardigan もしくはcardigan scrub、あるいはロングTシャツをscrubs の下に着ます。ドクターと同じで、腕も完全に覆わなくてはなりません。

Safety goggles: ゴーグル

アメリカではマスク以外に、目の保護もしなくてはいけません。

ドクターはloupes もしくは magnifying loupes (ルーペ もしくは 拡大鏡)を付けたりしますが、歯科衛生さんやアシスタントは透明のゴーグルをつけなくてはなりません。

日本人の患者さんは目をつぶっている方が大多数ですが、患者さんは目を開けても、つぶっていても、ゴーグルをつけてもらいます。そのとき、

Doctor, dental hygienist, or assitant:

“Please wear these goggles just in case something gets in your eyes.”

ドクター、歯科衛生士、もしくはアシスタント:

「目の保護のために、念のため、ゴーグルをかけてください。」

アメリカではタオルで患者さんの目は覆いません。目を開けたときに、いつでも見える状態にしなくてはなりません。