小児の歯科治療をするときに、子供たちにわかる言葉を使い、治療に協力してもらう必要があります。英語でも、子供たちにわかる用語を使います。例えば:
「虫歯」は ”sugar bugs” と言います。
Doctor: “Let’s get rid of the sugar bugs!” とか ”We are going to clean the bugs off of your teeth.”
ドクター:「虫歯をやっつけよう!」または「虫歯をとりましょう。」
と言います。
X線写真をとるときも、
ドクターまたはアシスタント:「歯のお写真をとろうね。」は、
Doctor or assistant: “Let’s take pictures of your teeth.” と言います。
歯・カリエスを探針でチェックしたり、歯の本数を数えるときは、
Doctor: “I’m going to count your teeth with a tooth counter.”
と言って、探針のことを ”tooth counter” というやさしい言葉を使います。
麻酔は、”sleepy juice” という表現をします。
Doctor: “I’m going to put some sleepy juice.” や ”I’m going to put the tooth to sleep.”
ドクター:「歯を眠らせるお薬を入れるね。」
と言ったりします。
歯をエアータービンで削るときは、”shower” と表現します。
エアータービンを使うとき、バキュームを使いますが、バキュームは「掃除機」という言葉を使って、
Doctor or assistant: “This is like a vacuum cleaner.”
ドクターまたはアシスタント:「これはお口のための掃除機よ!」と言います。
スリーウェイシリンジ (3-way syringe) は ”whistle” (ホイッスル)と言います。
フッ素塗布をする場合、
Doctor or dental hygienist or assistant: “Let’s put some tooth vitamins.”
ドクターまたは歯科衛生士またはアシスタント: 「歯のビタミンをつけようね。」
と言います。
最後に、乳歯を抜歯するときに、
Doctor or assistant: “I’m going to wiggle your tooth.”
ドクターまたはアシスタント: 「歯がグラグラするからね。」と言います。
“Wiggle” はぐらぐらするという意味からこのような表現をします。